初心者でも安心!セルフカットの始め方とプロがすすめる道具5選

美容室に行く時間がない、コストを抑えたい…。
そんなときに便利なのが「セルフカット」。
でも「難しそう」「失敗しそう」と不安な方も多いはず。

この記事では、美容師の視点から、初めてでも失敗しにくいセルフカットの基本と、
揃えておきたいおすすめ道具をわかりやすく紹介します!



【目次】
1. セルフカットが向いている人とは?
2. 最低限そろえたい道具5選
3. カットを始める前にやっておきたい準備
4. 初心者向け!おすすめカットスタイル
5. まとめ



1. セルフカットが向いている人とは?

セルフカットはこんな人におすすめです:
• 前髪だけ整えたい人
• 襟足・サイドなど“気になる部分”だけ切りたい人
• 月1回の美容室代を節約したい人
• 小さなお子さんの髪を自宅で整えたい人

逆に、大胆なスタイルチェンジや複雑なレイヤー・パーマの修正などは美容室で行う方が安全です。

2. 最低限そろえたい道具5選

1.カット用ハサミ
文房具用ではなく、髪専用のものを。切れ味が全然違います。
2.セニング(すきバサミ)
毛量を減らすときに便利。ただし初心者は使いすぎ注意。
3.クシ(コーム)
髪の長さを均一に整えるための必需品。
4.セルフカット用ミラー
後頭部を確認するために。三面鏡が理想。
5.スプレーボトル
髪を軽く湿らせて整えるために便利。100均でもOK。

3. カットを始める前にやっておきたい準備
• 髪は軽く湿らせてから(濡らしすぎ注意)
• タオルを肩にかけて洋服を保護
• ゴミ袋や新聞紙を敷いて片づけをラクに
• イメージ画像や仕上がり例をチェック(感覚で切るのはNG)



4. 初心者向け!おすすめカットスタイル
• 前髪カット:まっすぐor軽くラウンドにするのが基本。少量ずつ切るのがポイント。
• 襟足・もみあげ調整:バリカンか小バサミで“耳まわりだけ整える”のが無難。
• サイドの毛量調整:セニングで様子を見ながら軽く整える程度に。



5. まとめ

セルフカットは、最初のハードルこそ高く感じますが、
正しい道具と手順を知れば、意外と失敗せずに済みます。

まずは前髪やサイドだけなど、小さな範囲からスタートしてみましょう。
慣れてきたら、スタイルの幅もどんどん広がりますよ!