前髪が目にかかってうっとおしい…」「美容室に行くほどでもないけどちょっとだけ切りたい」
そんなとき、自分で前髪をカットできたら便利ですよね。
でも、セルフカットでよくあるのが、
切りすぎてパッツンに… 左右の長さがバラバラ… ガタガタになってしまった…
このような失敗を防ぐために、プロの視点から前髪だけを切りたい人向けの簡単なセルフカット術をご紹介します。
【準備するもの】
髪用のハサミ(文具用はNG)
コーム(くし)
ダッカールやピン
鏡(手鏡+大きめの鏡で角度を見られると◎)
スプレーボトル(軽く湿らせる用)
【失敗しないための3つのコツ】
1. 前髪だけをしっかり分け取る
横の髪が混ざると失敗しやすいので、黒目の外側から外側までの幅で三角形に前髪を取りましょう。
他の髪はピンで留めてカットしないようにします。
2. ハサミは縦に入れる
ぱっつんになりがちな人の多くが、ハサミを横に入れてしまっています。
自然に仕上げたいなら、**少しずつ毛先に縦にハサミを入れる「チョップカット」**がポイント。
3. 乾いた状態で少しずつ切る
濡れた状態だと髪が伸びて見えるので、乾いた状態で調整しながら切ると、切りすぎを防げます。
「あと1mm切ろうかな?」と思っても、そこでやめておくと失敗しにくいです。
【ワンポイントアドバイス】
自分で切るときは自然な状態で前髪を下ろし、正面の鏡で左右バランスを確認しながら進めましょう。 どうしても不安なときは、まず「長めに切って様子を見る」のが安心です。
【まとめ】
前髪だけならセルフカットもチャレンジしやすいですが、基本の手順とコツを守るだけで仕上がりに大きな差が出ます。
慣れてきたら自分の理想の前髪も作れるようになりますよ。