セルフカット失敗あるある&美容師が教える応急処置5選|もう慌てない!

「やっちゃった…切りすぎた…」
セルフカット中、そんな声が聞こえてきそうな瞬間、ありますよね。
慣れてないと、長さ・バランス・すきすぎなどで後悔しがち。

この記事では、美容師の私がよく聞くセルフカット失敗あるあると、
それぞれに対する簡単なリカバリー方法をわかりやすく紹介します!



【目次】
1. よくあるセルフカットの失敗5つ
2. 美容師が教える応急処置のコツ
3. 次回失敗しないためのセルフカット5か条
4. まとめ



1. よくあるセルフカットの失敗5つ

1.前髪を切りすぎた
原因→濡れた状態で切った/引っ張って切った

2.横の髪がガタガタ
原因→角度や力が一定じゃない

3.すきすぎてスカスカに
原因→セニング(すきバサミ)の使いすぎ

4.後ろが左右非対称
原因→鏡が見づらく感覚に頼りすぎ

5.全体的に短くなりすぎた
原因→切るうちに調整がきかなくなった

2. 美容師が教える応急処置のコツ

● 前髪を切りすぎた時

→ ワックスで横に流す or ピンで留める
→ ピン留めは今っぽくて可愛いと評判です!

● 横の髪がガタガタ

→ ストレートアイロンで軽く整えると目立ちにくくなります
→ どうしても気になるなら帽子でカバーもあり

● すきすぎた

→ 毛先を軽く巻いたり、スタイリング剤でボリューム調整
→ 伸びるまでの数週間が勝負

● 後ろのバランスが変

→ 「アップにまとめる」「ヘアバンドやキャップで隠す」など、生活に合わせたスタイルに変更を

● 全体的に短すぎる

→ こればかりは時間が必要。でも、短髪アレンジにチャレンジするチャンス!



3. 次回失敗しないためのセルフカット5か条
1. 切る前に必ずイメージ画像を準備する
2. 髪は必ず乾いた状態で切る(前髪は特に)
→乾くと短くなります。
3. 一気に切らず、少しずつ確認しながら進める
4. 後ろは無理に切らず、必要ならお店へ頼る勇気も
5. すきバサミの使いすぎに注意!



4. まとめ

セルフカットは手軽だけど、失敗すると意外と目立ちます。
でも大丈夫。リカバリー法を知っておけば、次の日からも安心!お試しあれ